お客様から、Windows起動直後にブルースクリーンが発生し、正常起動しないトラブルでご相談をお寄せいただきました。

チェックツールを使用したところ、内部SSDに動作不良を確認しました。読込速度が著しく低速になっており、また、該当箇所はWindowsのシステムデータが保存されていると思しき箇所となっておりました為、これが原因と判断致しました。
それでは富士通の一体型パソコン ESPRIMO FMVF90B3BGのWindowsが起動しないトラブルを解決していきましょう！

通常であれば、部品交換の上、初期化での対応となりがちな修理内容ですが、お客様より「できるだけデータを残し、今まで通りに使用できると嬉しい」とのご希望がありました。データ等についても、可能な限り、お客様のご希望にそぐう修理ができる様努めるため、不具合のあるSSDより、交換品にデータや設定を複製を実施。その上で入替をしましたところ、Windowsの正常動作が確認されました。また、万全とは行きませんでしたが、データや設定もおおよそ引継が出来ました。

以上でサポート完了となります。
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