お客様が「起動を含め動作が遅いのでみてほしい。」とのことでTOSHIBAのノートパソコン、「dynabook T65/H PT65HGP-REA」をお持ちになってご来店されました。

POSTしてからWindows起動までに数分、デスクトップ画面に切り替わってから、アプリを立ち上げるのにも数分を要することを確認。タスクマネージャでもHDD使用率100％、メモリ使用率を50％以上になっていることを確認。最適なメモリの容量の増設とSSDへの換装で改善できる見込みであることをご案内し、ご了承いただきました。

それではTOSHIBAのノートパソコン dynabook T65/H PT65HGP-REAのSSD換装+メモリ増設をやっていきましょう！
背面カバーを外してHDDを取り出します。取り出したHDDはクローンキットに接続し、交換予定のSSDにデータのクローンをスタート。クローン作業が終わり次第、SSDと増設用メモリを接続し、起動テストを行います。この際起動しない場合は、メモリの相性問題等が疑われるのでご注意下さい。結果、ポストしてからWindowsが起動するのも数十秒に短縮し、デスクトップ画面になってから直ぐにアプリの起動もできました。タスクマネージャーでもSSD、メモリの使用率が下がったのが確認できました。

以上で、サポート完了となります。
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